ワンルームマンションでの孤独死による腐敗臭の脱臭作業の依頼をご対応しました。
管理会社様からのご依頼で遺体発見時、すでに死後3週間ほど経過しており、異臭は玄関扉を閉め切った状態でも廊下で感知できるレベルでした。
家財道具の搬出後、壁紙・床のクッションフロアをめくり撤去搬出をしました。
しかし、クッションフロアのつなぎ目の部分から大量の体液が染み広がり、下地部分のコンパネに広範囲に付着している状態でした。
体液は発見までの時間の経過とともに、床下に浸透していくケースが多く、ふくよかな体系の場合、体液が部屋全体にまで広がっている場合もあります。
ご依頼者と相談の上、コンパネ下部にも体液が漏れている可能性を考慮して、一部コンパネ部分の切り取り撤去を進めました。
コンパネ下部の状態は、コンパネから染み落ちて敷いている桟木にまで体液が付着していました。
桟木の洗浄を行い、オゾン脱臭・コーティング剤シャダーンの塗布作業を行うことによって、においの発生源の遮断に成功し作業完了となりました。
※ 家財道具の搬出・処分代は含まれていません。
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