腐敗臭

特殊清掃など、過酷な現場で実践してきた消臭技術。
確かな技術で原状回復をお約束します。

孤独死現場の酷い死臭も、
臭いの根源を完全消臭

死臭とは、特殊清掃と呼ばれる孤独死、事故死、自殺や殺人事件の現場となってしまった部屋などで発生してしまう臭い全般のことを言います。
主に孤独死のあった部屋などに残る死臭を消臭するには、血痕や体液などの臭いの元である物体や物質と汚染された物の完全撤去、洗浄をしなければいけません。
血痕や体液は通常の清掃ではなかなか落とせず、目を覆いたくなるような凄惨な現場であっても、当然ながら『原状復帰』しなければなりません。また、孤独死の現場で死臭が蔓延し、近隣の方と大きなトラブルに発展するケースが多くあるので、住宅が密集する都市部では近隣に対しても悪臭を出さない配慮が望まれます。

消臭プロでは最新のオゾン消臭器と、独自で調合した液剤や最新技術を導入により、どんな臭いでも発生原因を完全に取り除くことが可能で、特殊清掃後はほとんどの場合、ご依頼者の方がすぐにお部屋に入って頂けるほど臭いの根源が完全に除去されます。

消臭プロしか出来ない消臭方法!

  • 消臭プロだけのトリプル消臭を用いて完全脱臭します。
  • コーティング剤「シャダーン」と防臭シート「オドロック」の防臭効果。
  • 腐敗臭の根源をシャットアウトします。
  • 5,000件超の特殊清掃実績があります。

孤独死が発生した場合の、
原状回復義務とは。

孤独死の現場となってしまい、死臭が発生した場合の賃貸物件における原状回復義務と責任についても触れておきます。
基本的には、残置物がなくなり、消臭がしっかり行われていて、汚れや染みなどがなければ原状回復と認められています。ただし、わずかでも臭いが残っていたりすると、後々原状回復と認められず、損害賠償を請求されるなどのトラブルになる可能性が高くなります。

消臭プロでは家主の方、管理会社の方、近隣住民の方にも、施工方法や消臭方法などをしっかり説明し、後々にトラブルにならないようにご協力させていただきます。
消臭技術だけでなく、善後処置の対応でも高い評価を頂いておりますので、安心してご相談ください。

孤独死現場の死臭の悩みを、
消臭プロが全て解決します。

  • 近隣住民からのクレームに困っている。
  • 死臭が残留して、管理会社から違約金を請求されている。
  • 床下まで死臭が染み込んでしまっていている。
  • 孤独死をしてしまい、 家全体に死臭が充満してしまっている。
  • 他の特殊清掃業者に依頼したが、 臭いが残っている

消臭実績 Works

高石市 H様

2025.06.01

孤独死現場の応急特殊清掃

孤独死現場での特殊清掃では、腐敗が進むほど揮発性・非揮発性臭気物質が複合的に発生し、床や壁面への浸透も深刻化します。
H様邸では床面に付着した体液量が非常に多く、視覚的な汚染だけでなく、臭気強度も Lv.5(極めて不快) に達していました。

発生状況とご依頼背景

  • 間取り:1DK(約25㎡)
  • 発見時期:発見から約2週間経過
  • ご依頼主:故人のご親族(高石市 H様)
  • ご要望:ご親族による貴重品捜索・形見分けができるまでの応急処置

特殊清掃における臭気判定士による調査ポイント

体液分解洗剤投入

故人体液に含まれるタンパク質や腐敗臭の元となる有機物を化学的に分解するため、pH13の強アルカリ洗剤を現場に適量投入します。

  • 化学的作用:強アルカリ環境下でタンパク質が加水分解され、臭気物質が低分子化・水溶性化。
  • 脱臭効果の向上:次工程の洗浄・オドロック膜施工、オゾン脱臭の効果を飛躍的に高める。
  • 安全管理:作業者はゴーグル・耐薬手袋を着用し、換気を徹底。仕上がりの材質ダメージを抑えるため、洗剤残留の中和・拭き取りも実施。

特殊清掃の応急施工手順(3時間/1名体制)

  1. 体液付着物の撤去
    • バイオ酵素洗剤で事前に分解し、ヘラ・拭き取りで徹底除去
  2. 一部CF・クロスの剥離
    • 浸透深度の深いCFやクロスを最小限の範囲でカットオフ
  3. 洗浄
    • この段階で、官能評価や測定機器により「臭気低減量」と「躯体(CF・クロス下地など)への浸透度合い」を確認
    • 確認結果に応じて、中和作用を意識したpHバランス(pH13→中和後pH7付近)の洗剤を選択
    • 残留有機物を酵素・界面活性剤で化学的に分解し、次工程の遮断・脱臭効果を最大化
  4. オドロック(Odorock)施工
    • 高分子コーティング膜が残留臭気物質を化学的に遮断
    • 膜厚約20μmで、後続工程の脱臭効果を飛躍的に高める
  5. オゾン脱臭
    • オゾン発生器を1時間運転し、揮発性臭気成分を酸化分解

特殊清掃の効果と結果

  • 作業時間:3時間
  • 消臭機稼働時間:1時間
  • 作業人数:1名(臭気判定士資格者)
  • 料金:¥66,000(税込)
項目 施工前 施工後
臭気強度
(官能評価)
Lv.5
(極めて不快)
Lv.1
(ほぼ無臭)
残留体液量 大量 検出限界以下
ご親族の作業環境 制限的
(窓開放必要)
安全・快適
(形見分け可)

施工後は、洗浄・遮断・脱臭の「トリプル脱臭」により、ご親族による室内での形見分けや貴重品捜索が安全に行えるレベルまで改善。H様からも「想像以上に臭いが消えて驚いた」「大切な形見分けが安心してできた」とお喜びの声をいただきました。

特殊清掃における臭気判定士からの解説ポイント

早期発見が鍵。
発見までの期間が長くなるほど臭気物質は壁裏や床下まで浸透。2週間程度でも、表面洗浄のみでは再発臭のリスクが高いです。

特殊清掃の三段階アプローチの重要性

洗浄:タンパク質分解酵素で有機物を完全分解
遮断:オドロックの高分子膜が臭気の再揮発を封じ込め
脱臭:オゾンで分子レベルに酸化分解
これらを組み合わせることで、効果の長期持続と再発防止を両立できます。

間取り
1DK(約25㎡)
施工内容
作業時間
3時間
消臭機稼働時間
1時間
作業人数
1名(臭気判定士資格者)
料金
¥66,000(税込)

※ 家財道具の搬出・処分代は含まれていません。

料金 Price

見積時には臭いを発している場所を特定し、細かく分析を行います。
その際、市販の芳香剤や薬品などを散布していると効果的な消臭ができなくなることがありますのでご注意下さい。

現場の状況によって、お見積り時に最適なご提案とご説明をさせて頂きます。
お見積り、ご相談はもちろん無料ですので、先ずはお気軽にお問合せ下さい。

作業項目 料金(税込)/1㎥あたり
空間消臭(オゾン脱臭) 1,100円~
トリプル消臭(洗浄・オゾン・遮断) 16,500円~
脱臭洗浄(壁面) 2,200円~
脱臭洗浄(床面) 3,300円~
コーティング(シャダーン) 11,000円~
消臭フィルム(オドロック)/㎡ 11,000円~
異物の除去作業 3.300円~
臭気判定報告書の作成/1通 11.000円

無理な営業はいたしません!

お見積り後、しつこい営業はいたしません!
必要とされた際に、お客様ペースでご連絡ください。 お見積りは無料です!

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よくある質問 FAQ

孤独死の現場ですが、臭いだけではなく清掃もお願いできますか?

孤独死の消臭は7割清掃が大事な作業になりますので、お掃除もきれいにさせて頂きます。

管理会社の方と直接お話して頂けますか?

賃貸物件で原状回復に不安がある方は大変多いので、後でもめないようにどこまできれいにしたら原状回復と認めてもらえるのか線引きをして、ご依頼者の方のご負担がないように、管理会社(貸主)の方とお話し致します。また弊社は顧問弁護士もおりますのでご不安なことはご相談ください。

近所からクレームで困っています。夜間でも来てもらえますか?

夜間でも近隣に迷惑が掛からない程度に消臭致します。
夜間の作業は近隣に臭いが拡散しないようにする応急処置が中心です。

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